業務用エアコン事業
古いエアコンは、想像以上に電気代がかかっているのをご存知ですか?
最近は異常気象が多く異常な猛暑日が続いたり、逆に冬場は厳冬で交通機関がマヒするなんて事もあり、日々の生活の中でエアコンの使用量も増加しているのではないでしょうか。
資源エネルギー庁の統計によりますと、飲食店や小売店舗、オフィスビルと言った施設は電気代の50%に近い値を空調代が占めるとのこと。特に設置より10年以上経過しているような古いエアコンですと、最新式の省エネエアコンと比較し3倍近くも電気使用量が異なるケースが見受けられます。
老朽化により効きの悪くなったエアコンを修理するより新しいエアコンを付け替えた方が、結果安上がりになる事もあるのです。弊社では、長年電気関係の節電事業に取り組んできた豊富な知識を生かし、導入費用だけではなく日々発生するランニングコストの観点からもお客様の環境に最適なエアコンをご提案させていただいております。
業務用エアコンの買い替え時期は?
使用されているメーカーや型番、さらには使用頻度によっても異なりますので一概に何年とは言いにくいのが現状です。
しかし、目安としては10年を一つの区切りとして新品への付替えを判断されるお客様が多数いらっしゃいます。
- エアコンのガスを補充する頻度が増えた
- 見た目は正常に動作しているが、効きが悪い
- 効きはするが、異音がする
- 年に数回エアコンの調子が悪くなり業者に修理を依頼する
クリーニングだけで改善されるケースもありますが、上記のような問題が多々発生するような場合、取り換え工事をお勧めいたします。
インバータタイプ・ノンインバータタイプの違い
インバータを搭載していないエアコンは、「設定した温度まで冷やす(温める)→設定温度に達したら運転を止める→温度が上がったら(下がったら)また運転して冷やす(温める)の繰り返しで室温を調節するため、部屋の温度が安定せず、消費電力も多くなるなど問題が生じやくなります。
最新型のエアコンは電気代の削減に
最近の電化製品の技術革新は目を見張るものがあります。業務用エアコンもその類にもれず、最新機種と10年前の機種では消費電力も大きく異なります。ご利用中の機種によっては5~6年使用時の電気代の差額で最新機種が導入できたケースもございますので一度ご相談下さい。
取り扱い業務用エアコンの一例
天井埋込型 | |
---|---|
|
天井吊型 | |
---|---|
|
床置型 | |
---|---|
|
業務用エアコン工事前の流れ
- お問い合わせ
- まずはお客様よりお電話・メールにてお問合せください。
その際、以下の情報を解る範囲で結構ですのでお伝えいただくとスムーズです。●現状設置しているエアコンの種類(天井埋め込み・壁掛け等)
●設置予定台数は?
●エアコン専用の電源は単相・三相のどちらか?
●室外機の設置場所は?
●納期のご希望は?
- 現場調査日の決定
- 必要事項をお伺いした上で、弊社スタッフが施工現場にお伺いする日程を決定します。また、原則お客様立ち会いの元での調査になりますのでご了承ください。
- 現場調査
- 経験豊富な弊社スタッフが現地に赴き、現状の調査を行います。事前に簡易のお見積をお出ししている場合もございますが、正確なお見積は本調査終了後にご案内させていただきます。
- お見積
- 弊社スタッフより、お見積金額のご案内をいたします。現場他調査時より仕様の変更(室外機の設置場所や配管の変更、設置機種の変更等)がごございましたらお気軽にお伝え下さい。
- ご契約
- お見積内容にご納得いただけましたら晴れてご契約となります。施行日時についてはご契約後の決定となます。