電子ブレーカー事業
契約プランの変更
電子ブレーカーの導入
電力会社と契約をする場合、基本的に動力設備の台数やモーターの大きさを基準に契約の大きさを決定し、その契約を長年自動継続している事業者様がほとんどです。
電子ブレーカーは、主開閉器契約により、契約容量を実際のご利用状況に合わせるために開発されました。
市販のブレーカーでは、最大電流値(A)以上の定格電流(A)を設置する必要がありました。そのため契約容量が小さくなることはほとんどなく、1996年より施行されていたにも関わらず市販のブレーカーを用いた主開閉器契約は世間に浸透されませんでした。
弊社の主力商品である電子ブレーカーは内線規定に則り安全基準をクリアした上で、遮断電流値及び許容時間を大幅に広げることが可能になります。ブレーカーに流れる電流値と通電時間を正確に計測するCPUを内蔵し、市販のブレーカーにない緻密な動作特性を実現し、基本料金の大幅な削減が可能です。
更に、業務用空調機器をお使いの方
製造業様・飲食店様など、エアコンの稼働の問題により電子ブレーカーが設置出来なかったり、基本料金の削減が思うようにいかなかったケースがありました。そこで、エアコン制御ユニットACSを導入することにより圧縮機に負荷をかけずに使用電力の削減と併せて、基本料金の変更も可能にします。
エアコンの消費電力の90%は圧縮機の稼働によるものです。ACSは、エアコンの圧縮機の電流を測定しながら稼働状況を随時監視し、圧縮機を痛めないように最適なタイミングで30分に1回確実に制御し一定時間を送風状態にすることで快適性も維持しながら確実に省エネを図ります。