GW突入!!大手10社25年6月の電気料金は?

"GW突入!!大手10社25年6月の電気料金は?

待ちに待ったGWも中盤に突入。みなさん、長期連休を満喫されてますか?

長いところだと、最大11日にもなる今年のGW。

ちなみにわが社はそんな長期休暇になることもなく、カレンダー通りの営業です。

みなさん、当社でお力になれることがあればいつでもご連絡くださいね(笑)

では、そろそろ本題へ。

 

意外?想定外?なんと6月は8社値下げで2社据え置き

先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。

ことし6月に請求される電力大手10社の電気料金は、火力発電の燃料が下落したことから、10社のうち8社で値下がりとなりました。

 

出典:NHK 6月の電気・ガス料金 電気は8社 都市ガスは4社すべて値下がり
●https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250425/k10014789791000.html

最近ずーっと値上がりが続いていたので、正直驚きましたね(笑)

 

それでは具体的な金額を見て見ましょう。

 

【2025年5月 使用量が平均的な家庭での電気代前月比】
●北海道電力:9,505円 -44円(値下げ)
●東北電力:8,857円 -62円(値下げ)
●東京電力:8,979円 -52円(値下げ)
●中部電力:8,764円 -54円(値下げ)
●北陸電力:7,738円 -53円(値下げ)
●関西電力:7,791円 +-0円(据え置き)
●中国電力:8,453円 -78円(値下げ)
●四国電力:8,587円 -52円(値下げ)
●九州電力:7,671円 +-0円(据え置き)
●沖縄電力:9,556円 -94円(値下げ)

 

今回の電気料金上昇の原因は?

今回の値下げの背景には、火力発電所の燃料となるLNG(液化天然ガス)や石炭の価格が減少したことが原因です。

皆さんもご存知の通り、今年の1月より円相場は上昇が続いており、1~3カ月だけでも10円ほどの円高となっています。

為替レート次第になりますが、しばらく電気料金は値下がり傾向になるかもしれませんね。

※今回、2025年6月分の電気料金については、2025年1月~2025年3月の間に調達した原料のコストが電気料金に反映されます。

 

ちなみに先月で一旦終了となった政府の電気料金の補助ですが、今年の7月から再開予定です。

具体案については5月中に決定するとのことですので、詳細が分かり次第こちらでお伝えさせていただきますね。

PAGE TOP