気が付けば今年も残り2ヵ月。早いものですね。
コロナがどうにか終息しつつある今日、少しづつですが、以前と変わらない日常が戻りつつあるような気もしています。
これが、「気もしている」だけで終わらないことを、切に祈る毎日です。
さて、今月の電気料金速報についてです。
普段日常的に車に乗られるかたは重々ご存じかと思いますが、現在ガソリンの価格がかなり高騰しています。
私は結構車で移動するタイプの人間なんですが、日々のガソリン代が大変なことになっています。
ここまでお伝えすると、12月の電気代はどうなるか、ご想像するにたやすいのではないでしょうか?
2021年最後の電気代は?
先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。
2021年10月28日に公表された東京電力、関西電力、九州電力の大手電力会社の12月の家庭向け電気料金は、11月に比べて値上げとなることが分かりました。
東京電力では、12月分の電気料金は平均モデル(従量電灯B・30A、使用電力量260kWh/月等)で、11月分に比べて114円増です。
発表されていない他の地域についても、原油価格上昇の影響は避けられないものと思われます。
今回の燃料費調整制度の推移は?
先日石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国による「OPECプラス」の閣僚級会合がありました。
日米等各国より原油増産の依頼があったようですが、会議はわずか30分で終了。残念ながら増産は見送りとなりました。
会議の成り行きを見るに、しばらく電気料金が下落する事は残念ながらなさそうな雰囲気ですね。
先日我が家の近所では、灯油の移動販売車が巡回していました。
寒い冬が近づいてきていますが、電気代については昨年よりより一層冷え込む見込みとなりそうです。