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【電気代値上げ】まだまだ続く!?電気代値上げの現状

【電気代値上げ】17年3月の電気代も、やっぱり値上げです…
そうなんです、まだまだ続きそうな気配なんですよね、この電気料金値上げの波は。

今回も、値上げに関するご報告になります。

 

2017年4月の電気料金は?

先月末にお伝えした情報では、電力大手10社全てが4月の電気料金を値上を決定。

大手10社が揃って値上げするのは3カ月連続。

標準家庭では前月比で80~170円程度の値上げと言う事をお伝えさせていただきました。

 

やはり問題は燃料費調整単価

今回の値上げも、結局は「燃料代が上がったから電気代に反映しますね」ってことになります。

実例として、関西電力圏内、2017年4月の燃料費調整単価は以下のような感じだそうです。

区 分 基準単価 燃料費調整単価 平成29年3月分
との単価差
平成29年
4月分
平成29年
3月分
従量電灯Aの場合 最初の15kWhまで 3.159 -43.28 -49.60 6.32
15kWhをこえる
1kWhにつき
0.211 -2.89 -3.31 0.42

従量電灯Aで契約されている場合、単純計算すると1kwhあたり0.42円の値上げ。

一世帯当たりの月間消費電力量が約369kWhとのことなので、計算すると…

369kwh × 0.42 =154.98円 

という事になります。

 

いや~一回一回の値上げ幅はそこまで大きくないとは思いますけどね。

毎月毎月値上げとなると、馬鹿にならない金額になってきているのも事実。

ましてや商店や工場、マンション等電気を多量に使う場所ではかなりの負担増になっている所もあります。

 

4月対象分の燃料調節費の推移

下記の表を見ていただければ解るとおり、全ての燃料において調達コストが上昇しています。

 

平均燃料価格
平成29年4月分
(平成28年11月~1月)
平成29年3月分
(平成28年10月~12月)
平均原油価格 34,876円/kl 31,767円/kl
平均LNG価格 42,648円/t 40,564円/t
平均石炭価格 10,092円/t 8,917円/t
平均燃料価格 27,000円/kl 25,000円/kl

ちなみにこの燃料費の増加、大きな要因としては以下の2点があげられます。

 

原油の生産調整による価格の上昇

昨年11月のOPEC加盟14カ国会議により2017年1月から半年間、原油の減産合意が発表されました。

2008年12月以来8年ぶりの減産合意となった総会後、12月に入ってニューヨークの原油市場は15%も値上げになりました。

実際に目標の値だけ減産されるのか?OPEC非加盟国であるロシアの動向、はたまたトランプ政権の樹立など問題となりそうな要素は多々あり、今後の動向は分かりませんが基本的な方向としては、減産に向かうようです。

 

トランプ政権樹立による円安傾向

11月8日にトランプ氏の勝利が確定した日より、為替相場は円安に動いています。

半月ほどで10円も円安に傾くという荒れた市場は、電気代にも影響が。

円安という事は、燃料を調達する企業にとってはコスト高になります。

こちらも今後の動向が不透明ではありますが、しばらくは円安傾向が続くのではないでしょうか?

 

 

ホントに明るい話題が全然ないんですよね、最近の電力関係は。

小さなことでも、何か良い話題があればいいんですけどねぇ。

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