政府は先日、大阪府下に3回目となる緊急事態宣言を4月25日より発令する事を決定しました。
弊社では緊急事態宣言の発令を受け、分散出社やテレワークの推進等今まで以上に感染症対策を実施の上業務に行ってまいります。
また、弊社へ来社されるお客様ならびに関係各位の皆様には、マスクの着用及び事前の検温を実施し、体調がすぐれない場合は来社をお控えいただきますようお願い致します。
ご面倒をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
政府は先日、大阪府下に3回目となる緊急事態宣言を4月25日より発令する事を決定しました。
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ご面倒をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
本日、大阪府下に新型コロナウイルス感染症によるまん延防止等重点措置が実施されました。
弊社は飲食店等の協力要請の対象とな施設・事業を営業しておりませんが、さらなる感染拡大防止に協力するためマスクの着用やアルコール消毒の徹底等、感染予防対策を十分実施した上で業務を進めてまいります。
お客様ならびに関係各位にはご面倒をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
先日車で移動中でのお話。なにげなくNHKのラジオでニュースを聞いていると、
今月は「電気使用安全月間」です。各地で様々な電気を安全に利用するための啓発活動が実施されています
といったニュースが流れていました。
恥ずかしい話、電気に関わる仕事をしておきながら「電気使用安全月間」なんて話、初めて聞いたんですよね。
これは仕事上どうなのかなーと思い、「電気使用安全月間」について調べて見ました。
言葉を見ればわかりそうなものですが、まずはインターネットで調べて見ました。
実はこれ、国が推奨している啓蒙活動なんですね。経済産業省のHPに以下のような資料がありました。
昭和56年に通商産業省(当時)の主唱の下に、感電死傷事故発生の最も多い8月を電気使用安全月間と定め、関係各団体において自主的に実施している安全運動を集中的に展開することにより、運動をより効果的なものとして広く国民の間に電気使用の安全に関する知識と理解を深め、もって電気事故の防止に資することとして、毎年各種取組みを実施してきた
とのこと。
簡単に補足すると、
こういった活動が全国で行われるようです。
「電気使用安全月間」って単語を聞いた事がある人の方が少ないかとは思いますが、電力需要が増え、自宅に子供がいる時間が増えるこの時期を狙って始められた活動のようですね。
そもそも感電死亡事故が多いのは、雨や落雷・水を触る機会が多い等季節柄の理由が他の時期と比べて多くあるのが原因です。
しかし、こういった季節的な要因以外にも、日々の生活で電化製品を利用する中で注意しなくてはならない事は多々あります。
「電気使用安全月間」の啓蒙活動を行う全日本電気工事業工業組合連合会によると、以下のような項目に気をつけましょうとの事でした。
タコ足配線なんてものはどこの家庭でも有りそうなものですが、これを機に一度ご自宅やオフィスの電気の安全な利用について考えて見るのも良いかもしれませんね。
先日発生した台風19号。幸いにも関西にはそこまで大きな被害はありませんでしたが、関東を始め甲信越・東北地方の皆様には今もなお避難生活をされている方が多々いらっしゃるかと思います。
被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げるとともに少しでも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、11月分については消費税増税の影響を受け、すべての電力会社で値上げという結果になりました。
燃料調整費だけ見ると値下げだったんですが、今月はどのような感じになったのでしょうか?
先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。
大手電力の12月の家庭向け電気料金の見通しが21日、分かった。全10社が11月に比べて値下げとなる。
火力発電の燃料に使う液化天然ガス(LNG)などの価格下落を反映する。
LNGを原料とする大手都市ガス4社も値下げの見込みだ。
なんと今月は10社すべてで値下げ。おまけにガス代も値下げのようです。
それでは具体的な下げ幅を見て見ましょう。
【2019年12月 電気代の前月比】
●北海道電力:59円(値下げ)
●東北電力:33円(値下げ)
●東京電力:32円(値下げ)
●北陸電力:41円(値下げ)
●中部電力:18円(値下げ)
●関西電力:13円(値下げ)
●四国電力:49円(値下げ)
●中国電力:52円(値下げ)
●九州電力:17円(値下げ)
●沖縄電力:84円(値下げ)
ちなみに、先月の上昇幅はと言うと…
【2019年11月 電気代の前月比】
●北海道電力:74円(値上げ)
●東北電力:102円(値上げ)
●東京電力:105円(値上げ)
●北陸電力:78円(値上げ)
●中部電力:118円(値上げ)
●関西電力:105円(値上げ)
●四国電力:116円(値上げ)
●中国電力:79円(値上げ)
●九州電力:93円(値上げ)
●沖縄電力:54円(値上げ)
沖縄電力は先月の増税分を吸収できていますね。
他の地域も金額が少ないエリアもありますが、値下げなのは本当にありがたいですね。
ここ数か月ずっと取りあげているLNGの推移。原油価格も落ち着いていますが、ここ最近はLNGの価格の下落による影響が大きくなっています。
世界情勢を見るとエネルギー資源の価格上昇委つながりそうなネタもちらほらとありますが、幸いにも今のところは大きな火種になることもなく落ち着いています。
気になるのは今月末のイギリスのEU離脱関連についてですが、おそらくそこまでの影響はないものと考えています。
※今回、2019年12月分の電気料金については、2019年7月~2019年9月の間に調達した原料のコストが電気料金に反映されます。
被災地では深夜の冷え込みが厳しくっている地域もあると聞いております。
体調など崩されないよう、くれぐれもご自愛下さい。
この度の関東地方や甲信地方・東北地方などを襲った台風19号の豪雨災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
気象庁では、今後来週末にかけて雨の予報が発表されております。
今なお避難所にて生活されている皆様、地域の復興のため尽力されている皆様にはご苦労が絶えないかと思いますが、体調に気を付けてお過ごしください。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心より お祈り申し上げます。
株式会社クロスサポート
いよいよ増税まであと3日。ここまでくるとTVの報道番組も連日消費税増税のニュースを伝えていますね。
これだけ報道されていると、皆さんもすでに色々な知識をお持ちなんじゃないでしょうか?
以前の記事でもお伝えしましたが、残念ながら電気やガス・水道といったライフラインは税率が8%→10%に値上がりします。
10月分については経過措置により値上げを免れた電気代ですが、11月はそうもいきません。
皆さんが想像されている通り、10社すべてで値上げになります。
先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。
ことし11月の電気とガスの料金は、消費税率の10%への引き上げが本格的に反映されることから、大手の電力会社とガス会社、合わせて14社すべてで値上げになります。
大手10社が軒並み値上げになるのは9か月ぶりとのことです。
せっかくいい調子で値下げ傾向にあったんですが…仕方ないですね。
それでは具体的な下げ幅を見て見ましょう。
【2019年11月 電気代の前月比】
●北海道電力:74円(値上げ)
●東北電力:102円(値上げ)
●東京電力:105円(値上げ)
●北陸電力:78円(値上げ)
●中部電力:118円(値上げ)
●関西電力:105円(値上げ)
●四国電力:116円(値上げ)
●中国電力:79円(値上げ)
●九州電力:93円(値上げ)
●沖縄電力:54円(値上げ)
ちなみに、先月の上昇幅はと言うと…
【2019年10月 電気代の前月比】
●北海道電力:41円(値下げ)
●東北電力:44円(値下げ)
●東京電力:42円(値下げ)
●北陸電力:37円(値下げ)
●中部電力:42円(値下げ)
●関西電力:34円(値下げ)
●四国電力:44円(値下げ)
●中国電力:58円(値下げ)
●九州電力:25円(値下げ)
●沖縄電力:81円(値下げ)
2%、やっぱり大きいですね。
100円を超える変動は、そんなに頻繁に発生しないんですがね。
原油価格は今年の1月にかなりの値下がりがあり、そこから5月にかけて少しづつ上昇。
6月からは下落傾向が続いています。
LNGや石炭も比較的低い水準で推移しており、実は燃料調整費の部分だけ見ると11月は「値下げ」です。
いかに「2%」という値が大きいのか、はっきりわかるデータとなりました。
※今回、2019年11月分の電気料金については、2019年6月~2019年8月の間に調達した原料のコストが電気料金に反映されます。
せっかく値下がり傾向だったんですけどね…
来月は何事もなく値下げのお知らせができるといいんですがね。
実施まで1か月を切った消費税の増税。みなさん何かと対策をされている方も多いのではないでしょうか?
前回の5%→8%の時と比べてそこまで書き込み需要は多くないとの報道もありますが、実際のところはどうなんでしょうね?
先日、長年使用していた実家の洗濯機が故障。家電量販店で買い替えたのですが、配送が1週間以上先になるとのこと。
他にもディスカウントストアで消耗品を買いだめする人がTVで報道されてたりと、何かと影響はあるようですね。
さて、今回増税は非常にややこしい「軽減税率」なんですが、皆さん電気代はどのような税率になるかご存じですか?
今日はこのあたりについて、説明していきたいと思います。
先に結論を言ってしまうと、電気代を含め水道・ガスなどライフラインの税率は10月1日より10%になります。
軽減税率は、「食品」と「新聞」が対象となります。ですので残念ながら電気代は10%となってしまうようです。
正直色々突っ込みたいポイントがあるんですが、とりあえず電気代に絞ってお話させていただきますね。
経過処置については、ほとんどの大手電力事業者・ガス事業者等のHPで告知がされています。
参考に、東京電力エナジーパートナーさんのHPを見てみると…
消費税法および地方税法の一部改正により、2019年10月1日から消費税および地方消費税の税率が8%から10%に引上げられることに伴い、当社の電気料金、ガス料金およびその他サービス料金等を変更させていただきます。
電気料金およびガス料金の10月分のご請求金額については、消費税法上の経過措置により、10月分の料金に2019年9月30日以前のご使用期間が含まれるお客さまは消費税率8%が適用され、11月分の電気料金から消費税率10%が適用となります。
といった感じの告知がどの事業者のHPでもなされています。
簡単に言えば、増税による値上げは11月分からになりますよってことですね。
たかだか2%と思われている方は少ないかと思いますが、単純に自分の給料が2%引かれると考えるとやっぱり嫌ですよね。
来月の電気代速報も、残念なお知らせになりそうですね。
気が付けば8月も下旬。2019年も2/3が終わっちゃいそうな勢いですね。
最近TVで散々報道されている消費税増税の話。皆さんきちんと理解されてますか?
軽減税率が導入されますが、残念ながら電気代は軽減税率の対象外。
確実に電気料金は上がると思われている方も多いと思うんですが…
実は10月分については、ほとんどの方が増税されません。(一部除く)
実は、10月分については大手10社が軒並み値下げとなりました。
先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。
大手電力の10月の家庭向け電気料金の見通しが19日、分かった。
全10社が9月に比べ値下げとなる。
火力発電の燃料に使う液化天然ガス(LNG)や石炭などの価格下落を反映する。
LNGを原料とする大手都市ガス4社も値下げの見込みだ。
とりあえず増税の話はさておき、電気代については10社すべてで値下げとなります。
それでは具体的な下げ幅を見て見ましょう。
【2019年10月 電気代の前月比】
●北海道電力:41円(値下げ)
●東北電力:44円(値下げ)
●東京電力:42円(値下げ)
●北陸電力:37円(値下げ)
●中部電力:42円(値下げ)
●関西電力:34円(値下げ)
●四国電力:44円(値下げ)
●中国電力:58円(値下げ)
●九州電力:25円(値下げ)
●沖縄電力:81円(値下げ)
ちなみに、先月の上昇幅はと言うと…
【2019年9月 電気代の前月比】
●北海道電力:18円(値上げ)
●東北電力:52円(値下げ)
●東京電力:70円(値下げ)
●北陸電力:52円(横ばい)
●中部電力:96円(値下げ)
●関西電力:49円(値下げ)
●四国電力:18円(値上げ)
●中国電力:31円(値下げ)
●九州電力:11円(値下げ)
●沖縄電力:8円(値上げ)
正直、今月は全て値上げになると思ってました…
原油価格はそこまで価格が下がったというわけではないのですが、このところ好調(?)なのがLNG(液化天然ガス)と石炭の価格。
調達コストの低下により、電気代も値下がりするというれしい結果になっています。
※今回、2019年10月分の電気料金については、2019年5月~2019年7月の間に調達した原料のコストが電気料金に反映されます。
さて、いよいよ差し迫ってきた消費税増税のお話。
先に述べた通り、残念ながら電気代は軽減税率の対象外です。
契約されている内容にもよりますが、基本的に税率10%になるのは「11月請求分」からになります。
(なので今回の電気料金は「値下げ」で済んでるんですね)
詳細についてはまた別の機会にでも
いよいよ夏到来!!みなさん夏バテになられたりしていませんか?
先月の冒頭部分でもお伝えしましたが、今年は冷夏だそうですよ。
8月にはいってはや1週間。大阪は連日35度を超える猛暑日が続いています。
もう一度お伝えしますね。「今年の夏は冷夏だそうですよ」(笑)
さて、毎月お届けしている電気料金速報の9月分。
今月は7社が値下げ、2社が値上げ、1社据え置きとなりました。
先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。
電力大手10社は30日、9月の電気料金を発表した。
火力発電所の燃料となる石炭や液化天然ガス(LNG)の価格下落が続いており、中部電力など7社が値下げする。
標準家庭の月額料金は前月比で11~96円安くなる。
正直もう少し値上げが進むかと思っていたのですが、意外と大丈夫でしたね。
それでは具体的な下げ幅を見て見ましょう。
【2019年9月 電気代の前月比】
●北海道電力:18円(値上げ)
●東北電力:52円(値下げ)
●東京電力:70円(値下げ)
●北陸電力:52円(横ばい)
●中部電力:96円(値下げ)
●関西電力:49円(値下げ)
●四国電力:18円(値上げ)
●中国電力:31円(値下げ)
●九州電力:11円(値下げ)
●沖縄電力:8円(値上げ)
ちなみに、先月の上昇幅はと言うと…
【2019年8月 電気代の前月比】
●北海道電力:48円(値上げ)
●東北電力:34円(値下げ)
●東京電力:55円(値下げ)
●北陸電力:16円(値上げ)
●中部電力:83円(値下げ)
●関西電力:47円(値下げ)
●四国電力:16円(値上げ)
●中国電力:5円(値下げ)
●九州電力:23円(値下げ)
●沖縄電力:39円(値上げ)
沖縄と北海道は先月と同じく値上げになってしまいましたね。
先月に引き続き、今回のポイントもLNG(液化天然ガス)です。
LNGの価格の下落が進んでいるため、使用量の多い電力会社については軒並み値下げとなっているようです。
また、どうやら石炭の価格も下落しており、こちらも値下げに一役買っているようです。
ちなみに7月の原油価格はほぼ横ばい。来月はそこまで変動がないかもしれない…こともないですね。
※今回、2019年9月分の電気料金については、2019年4月~2019年6月の間に調達した原料のコストが電気料金に反映されます。
10月は、いよいよ消費税増税の月。残念ながら電気代の上昇は避けれないでしょうね・・・
大阪の話ですが、6月は最高気温が30度を超える日が11日もあったそうです。
気温が25度以上の日を夏日と言うんですが、ほぼ全ての日が夏日だったため、エアコンのお世話になった方も多いんじゃないでしょうか?
ニュースを見てると、今年は冷夏だと言う話なんですが、この状況を見ているととても冷夏になるとは思えませんね。
さて、毎月お届けしている電気料金速報の8月分をお届けします。
結果は6社が値下げ、4社が値上げとなりました。
先日、以下のようなニュースが報道各社より伝えられました。
大手電力10社のうち6社が8月の家庭向け電気料金を7月よりも値下げする見通しであることが19日、分かった。
火力発電の燃料である液化天然ガス(LNG)の価格下落が主因。LNGを原料とする大手都市ガス4社も値下げする見込みだ。
先月より始まった、一部地域での電気料金の値上げ。 先月の時点では、正直10社すべてが値上げになると思っていました。
それでは具体的な下げ幅を見て見ましょう。
【2019年8月 電気代の前月比】
●北海道電力:48円(値上げ)
●東北電力:34円(値下げ)
●東京電力:55円(値下げ)
●北陸電力:16円(値上げ)
●中部電力:83円(値下げ)
●関西電力:47円(値下げ)
●四国電力:16円(値上げ)
●中国電力:5円(値下げ)
●九州電力:23円(値下げ)
●沖縄電力:39円(値上げ)
ちなみに、先月の上昇幅はと言うと…
【2019年7月 電気代の前月比】
●北海道電力:37円(値上げ)
●東北電力:23円(値下げ)
●東京電力:34円(値下げ)
●北陸電力:7円(値上げ)
●中部電力:60円(値下げ)
●関西電力:34円(値下げ)
●四国電力:8円(値上げ)
●中国電力:0円(据置き)
●九州電力:12円(値下げ)
●沖縄電力:24円(値下げ)
北海道電力は2ヶ月連続の大幅値上げ。これにはきちんと理由があるんです…。
普段だと、原油価格の下落(もしくは上昇)による電気料金の増減が多かったのですが、今回のポイントはLNG(液化天然ガス)です。
先月もそうでしたが、LNGの価格が下がってきており、これにより原油価格の上昇分をカバーしてなお余ったといったところです。
残念ながら北海道電力は原油の使用量が多かったため値上げとなっていますが、多くの地域で値下げになったのはこのような理由からです。
ちなみに原油価格も5月に1度下がっており、今回の価格に影響を与えているようです。
なお、6月は上昇。7月もまだ数日ですが上昇傾向のようですね。
※今回、2019年8月分の電気料金については、2019年3月~2019年5月の間に調達した原料のコストが電気料金に反映されます。
いよいよ電気使用量が増加する夏本番。
なんとかこのままのペースで推移してくれればいいんですけどね。